トイトレで大切な事

その他

子育ての中でもトイレトレーニングって一つの山場だと思う。グレーがなくて、トイトレが完了しているかしていないかハッキリ分かれるから。

そして長男の時トイレトレーニングにおいては私は全く役立たずで。おしっこは保育園で、うんちは私の母が完了してくれた。(うんちは完了せずにお引越しになってしまったので) とは言っても私も何もしていなかった訳ではなくて、トレーニングパンツを用いたり、補助便座に座らせたり、ペットシーツを使ってみたり私なりに努力してみた。でもまるで役立たずだったし、とても労力も時間も使ったと思う。たしか1歳10ヶ月頃にはじめて、中断をした時期もあって、完了したのが3歳6ヶ月頃💦うんち💩がトイレで出来ないのはママも色んな意味で辛かった、、😢長かった、、

長女のは3歳のお誕生日になる前に私が完了させてあげれたけれど、何が良かったのか、どんなふうにトイトレをして行ったのかまるで記憶にないw 忙しすぎて記憶がないw時間をかけずに2、3ヶ月でさくっと卒業できた事は記憶している。

そしてこの間1歳になった次男のトイトレをしようと、はじめておまるを買ってみた。次男は排便のタイミングがわかりやすいから すぐにおまるに移行できると思いきや、、いつも間に合わなくて全然おまるで成功しない!そこで、図書館でトイトレの本をいくつか借りてきて勉強をしてみたから、私なりに参考になったところをまとめたいと思います!

私が読んだのは おむつなし育児やおむつに頼らない育児 の本です。

おもらしは失敗ではない!

トイレトレーニングをしていると、オムツやおまる、トイレ以外で漏らしてしまうことがあるけれど、これは‘おむつなし育児’的には失敗でない。おむつなし育児のステップのひとつに、「おむつ以外で排泄する」がある、だから例え畳の上で漏らしてしまったとしても失敗ではない。

この考えを知ったらプレッシャーがスッとなくなりました☺️

オムツなし育児を成功させている人達もいつも成功していいる訳ではなく1日1回おまるに座れたら成功だと認識していたり、おまるでの成功率50%できたら良くできたと思っていたりそれぞれ。

トイレトレーニングは、はじめから完璧を求めちゃいけないんだね。

トイトレの心構えはゆる〜く

赤ちゃんに対して「なるべく、おむつの外で気持ちいい排泄をさせたい」と願うこと。これを思えたらオムツはずれは近いそう。お母さんは無理をしなくても良い。タイミングが合えば、で良い◎

大人が入院などして歩けない時、「オムツで排泄してください」と言われ、チャレンジするけどなかなかオムツで排泄 出来ないのと同じように、赤ちゃんもいつも安心してオムツでしていたのに急に「別の所で排泄してください」 と言われてもすぐに出来ないそう。だからトイトレって苦労するのか。。

オムツではなくオムツの外で気持ちのいい排泄をさせてあげることが大事なんだ!と学びました😀

それに加えて、赤ちゃんが自分が排泄物を出しているんだと五感を使って認識させる事も必要だそう。つまりは、お漏らしの経験が必要って事みたい。漏らさなくても布パンツや布おむつでも同じ効果がある。排泄を認識する事で、排泄をコントロールする感覚が育ってきて、「溜めて出す」が育ってくるんだそう。

いつもお漏らしは大変だから私は布パンツを使おうと思う。

最後に

発展途上国や田舎などで 自然な排泄を経験してきた赤ちゃん=オムツなし育児が順調な赤ちゃんは1歳半から2歳前後には排泄のコントロール能力が育ってくるのだそう。本を読んでみて、トイトレに楽はないんだな。と悟りました。保育園に通っている赤ちゃんなら、保育園でトレーニングしてくれて親は苦労しなくていいって聞くから本当羨ましい。

次男は保育園に入る予定がないから、引き続き ゆるーくコツコツと続けて行きたいと思っています。1日30分はパンツ&1日1回はおまるに誘う!!

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